ハンドメイドアクセサリーが売れない理由「高い!」と言われる原因は?

ハンドメイド売れない

■こんな経験ありませんか?

きれい、かわいいと厳選して材料を選んで、時間を掛けて一生懸命組み合わせを考えて作ったのに

マルシェで

「高い」

「自分でも作れそう」

と言われて、悲しかったことはないですか?

今日は、「高い」「私でも作れそう」と言われないためのあなたの作品を格上げする3つのポイントをお話していきます。

こんにちは。
シャワー台アクセサリー、オリジナル作りを主にオンラインで教えています。
シャワー台先生こと美里です。

ハンドメイドアクセサリー講師歴24年、
オリジナル作りを教えて10年になります。

■お話の前にお伝えしたいこと

この話をする前に、ひとつだけお伝えしておきたいことがあります。

安っぽいというのは感覚なので、人によって感じ方が違います。

ですので、今日お話しする内容は「正解」ではなく、多くの人がそう感じやすいポイントとして受け取ってくださいね。

では、本題に入ります。

同じ素材を使っていても、作り方や見せ方で印象は大きく変わります。

その作品の良し悪しを決める3つのポイントをお話します。

■ポイント① 構造(作り方)が想像できる

これは、作品が安く見えてしまう大きな原因のひとつになります。

見慣れた(どこでも売っている)素材を使って、作り方が想像できる作品は

お客様が見た瞬間、
「あの材料を使って、ああ作ればいいんだ」

ふっと頭に思い浮かぶため「作れそう」と思われてしまう、そこで「その値段では高い!」と感じられてしまうんです。

例えば

見たこともない魅力的な素材、めちゃくちゃ色のきれいな天然石、珍しいスワロフスキーだったら?

言われにくいかもしれません。

そして

一瞬で作り方が、わからない作品というと…

私が教えているシャワー台アクセサリーの作品は、ここがとても強いんです!

「どんなふうに作っているのかな?」

ってまず思われます。

そしてお客様から

「これ作るのに時間かかりますよね?」

と聞かれることも多くて、高く見える作品を作るにはとても向いています。

■ポイント② 質感

この「質感」という言葉、アクセサリー作りでは、あまり聞きなれないかもしれませんが、質感はオリジナル作りで大切な、おさえておきたいポイントになります。

なんか違うな?

なんだろう?と感じるとき

「この質感が原因」になっていることがあるかもしれません。

「質感」とは・・・


つやつや、キラキラしている、マット、ザラザラ、ふわふわなど色や形に関係ない素材そのものの見え方です。

【質感=光り方と表面の見え方】

例えば
同じ質感の素材だけで作ると単調に見えて、安っぽく見える。

特に、光の反射が少ない「プラスチック」のような素材。

■ディップアートで例えると

特に、ディップアートのお花などは、薄い色で1色使いにするとプラスチックぽく見えてしまいがちです。

色が淡色薄い

解決策としては
色をグラデーションにする。

中央から外へ色のグラデーション

さらに、金紛などを入れると深みが出て高級感が出てきます。

金紛で装飾する

■ビーズでは?

ビーズで例えると、「アクリルビーズ」が安っぽく見えるにあてはまります。

最近のドイツアクリルビーズは、きれいな発色の色合いのものがたくさん出回っていますが、それでも、光の反射が弱い素材なので、アクリルビーズのみの作品は安っぽく感じられます。

これは、異素材を入れると回避されます。

「ガラスビーズ」「メタルパーツ」など、アクリルの光の反射の弱さをカバーしてくれる素材を入れると良いでしょう。

■ポイント③ バランス(流れ・動き・立体感)

私が作品を作る時はいつも「流れ・動き・立体感」を意識して作っています。

それは
そのパーツの配置の仕方で「安っぽく見えるか」「高そうに見えるか」が変わるからです。

■流れ、動き、立体感について

例えば、お花がたくさんついたブローチ。

お花一つ一つはかわいいですよね。(AIに画像を作ってもらいました)

ですが、この作品は

同じ「大きさ」「色」「向き」やや同じ間隔で配置されたデザイン。

この場合、作品に動きや流れを感じられず、立体感もないため単調に見えます。

だから、安っぽく見えてしまいます。

特にお花は、自然のもの。

自然にあるものは、同じ形、同じ大きさでないですよね。

全部同じではないから、きれいに見えるのです。

そこで、AIに下記の指示をだして作り直してもらいました。

・花の大きさを変える
・向きを変える
・装飾的な要素を加える

どうでしょうか?

立体感もあり、流れ、お花に動きが出て、華やかさがある高見えする作品になりました。

■まとめ

このように安っぽく見られる原因は

①構造(作り方)
②質感
③バランス(流れ・動き・立体感)

この3つにあります。

ぜひ、この3つを見直して、あなたの作品も格上げしてみてくださいね。

シャワー台講師
Beads.Michel® 金田 美里

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